日本と中国の国交が正常化された1972年以来、両国の経済、産業の交流は目覚しく拡大しました。中国は、文化、歴史、地理、経済など様々の側面から、日本経済の最も重要なパートナーになっています。
中国の発展に伴い、日本と中国の交流は拡大してきましたが、相互の認識の違いからのトラブルが発生しているのが現状です。
そのため、日中両国の民間交流を促進させ、両国民の相互理解の発展、友好交流の一層の促進を図り、国際交流に寄与することを目的として当センターは 2005年4月に設立されました。
市民、行政、企業等との連携を図り、日本と中国の経済発展に関心を持つ個人や法人に対して、相互の産業成長・発展のための情報提供を行うとともに、留学生の交流や文化・芸術の交流、または、日本の学生の中国の大学への留学や、人材研修や育成、支援等に関する事業を行うことで、調和ある地域社会の発展と日中の民間交流の促進に貢献することを活動の目的としています。