名古屋市主催の「外国人留学生大交流会inなごや」が、中村区那古野の名古屋国際センターであった。
市内や周辺の留学生二百人が訪れ、先輩の留学生に就職や進学、日本語の学習を相談したり、ごみの捨て方や防災について学んだりした。折り鶴やお茶の入れ方、着物や甲冑着用などの体験コーナーもあった。
中国出身で名古屋工業大大学院の梁禹蒙さんは、ごみの分別方法を外国語で紹介する市作成のスマートフォンアプリを知って「ごみを捨てるとき、これで少し安心できる」と笑顔を見せた。
交流会は、留学生に名古屋に親しんでもらい、母国との懸け橋になってもらうと一日開かれた。昨年に続いて二回目。市によると、市内の外国人は年々増え、昨年末には百四十一の国と地域の七万二千人が住んでいる。(中日新聞 2017年7月8日より)
【第一部】

▲近藤産興鯱龍の太鼓 ▲和の舞姫
▲名古屋市の挨拶及びナゴ校・愛知県・名古屋市外国人雇用サービスセンターによる講話 ▲先輩留学生の経験談
▲熱心に耳を傾けている留学生 ▲出展ブースの紹介

【第二部】
交流編:先輩留学生との交流

   

【第二部】
出展コーナー・体験コーナー編

賑やかな会場

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